こんにちは、なゆまゆげです。
以前食べたりゅうきゅうが美味しかったので、真鶴港にある漁協直売所で新鮮な魚を買ってりゅうきゅうにしてみました。
りゅうきゅうとは
もちろん、沖縄のことではありません。
りゅうきゅうとは、大分県で食べられている郷土料理のことです。
魚の切り身(刺し身)を醤油に漬け込んだもので、ご飯に乗せて丼やお茶漬けとして食べるもの。
以前、通販で購入したものは、刻み昆布が入っていて昆布だしが効いていてめちゃくちゃ美味しかったです。
いざ調理!
購入した魚の紹介
今回購入したのは、ワラサ1尾、ウスバハギ1尾、メアジ5尾です。写真だと大きさが伝わり辛いかも知れないですが、結構良いサイズです。これ全部で2,600円でした。
かなりお得だと思います。
まずは、メアジ。

そして、ウスバハギ。カワハギと違って、見た目がアレな感じ。

最後にワラサ(ブリ)です。

ちなみに、漁協直売所は不漁など販売するほどの漁獲高がない場合は営業日であっても休みになることがあるので、Twitterアカウントをフォローしておくとその日営業するのかわかるので便利です。
今回のレシピはこれ!
- 醤油 大さじ10杯
- みりん 大さじ10杯
- がごめ昆布 お好みで
- 生姜(チューブ) 少々
- わさび(チューブ) 少々
醤油とみりんは刺し身の量が多いので多めにしていますが、魚の量によって調整する感じです。基本的に醤油とみりんは同量で。
初めてウスバハギを捌く
調理方法ですが、普通に3枚おろしです。ウスバハギは初めて捌くということもあって、動画を見ながらやってみました。
ウスバハギの皮はかなりしっかりしているので、べりべり〜っと一気に剥ぐことができて楽しいです。
漬け込みました
刺し身にするのにかなり時間がかかりましたが、調味料に半日ほど漬け込みました。それがこちら。

いい感じに漬かってます。
実食!
丼に盛り付けました。

薬味としてミョウガと大葉、そしていりごまを散らします。
汁物は豚汁です。
しっかり漬かっていて美味しかったです。昆布が少なかったかな〜。結構多めに入れても良いかも知れない。
あとがき
今回は新鮮な魚が安く買えてとても良かったです。りゅうきゅうも作り方が簡単で、大変なのは3枚おろしにすることくらいです。
食べきれなかった分は保存袋に入れて冷凍保存しました。
大体1ヶ月くらいは保存できると思うので、少しずつ食べて行こうと思います。
是非作ってみてください。
それでは!
沖縄の出身ですが、”りゅうきゅう”は聞いたことないですね。大分の郷土料理だったらそれも納得ですが。
魚が手に入りにくい環境にいるので、日本では思いっきりお魚食べたいです。
ジュリー様
コメントありがとうございます。
新鮮な魚はやっぱり美味しいです。
こちらに来た際には、是非たくさん食べてください!