こんにちは、なゆまゆげです。
そういえば、結構前に地鎮祭を行いました。
確か、4月上旬頃。(地鎮祭は不要不急ではない!)
その時のことを書きたいと思います。誰かの参考になれば!
地鎮祭開始
この日は天気にも恵まれ、雲一つない快晴でした!
地鎮祭というものを初めて行うため緊張していましたが、神主の方から都度説明を受けるため何も難しくはなかったです。
地鎮祭を行う際に、次のような祭壇を神主の方が組み立てます。

地鎮祭が始まった途端に風が吹き始めました。
調べてみると、結構こういうことあるみたいですね。神様が降りてくると風が吹くんだとか。
すごく縁起が良いことだったんですね!
神主の方が「おおおおお〜〜」と声を出すのですが、結構大きな声を出すのでびっくりしました。周りに響き渡るような。
ちょっと、恥ずかしかった。
しばらくは神主さん祝詞のターンです。
土地のお清め
しばらく祝詞を聞いていると終わったらしく、白い紙(紙吹雪みたいなやつ)が入った升を渡されました。
これで土地をお清めするらしいです。
祭壇の四方に紙吹雪を散らしていきます。
そのあとは生米と日本酒も白い紙を散らしたあたりに撒いていきます。
これにて、お清め完了です。
鍬入れの声にびっくり
祭壇の写真の手前に砂があるのがわかると思います。(そこだけ色が違う)
写真だとわかり辛いですが、これ山になっています。
土地のお清めが終わると、施主、現場監督の順に鍬入れという作業を行います。その時の掛け声が「エイっ!」です。
左、右、左と3回鍬入れを行います。
私は普段の声量で声を出したのですが、現場監督がめちゃくちゃ大きな掛け声だったのでびっくりしてしまいました。
ああ、もっと大きな声を出せばよかった。大きな声でって言って欲しかったよ。
そのあと、参加者全員で玉串奉納を行いました。
最後は神主の方の「おおおおお〜〜」で締め。
地鎮祭の後はご近所さんに挨拶周り
ある意味これが今回のメインイベントのような。
地鎮祭が終わると、基礎工事などが始まりますので、重機搬入や作業音などでご近所に迷惑をかけてしまいます。
そのため、挨拶周りをしました。
手ぶらというもの失礼ですので、タオルを持参し営業の方と挨拶周りへ!
不在のお宅もありますので、お手紙なども事前に準備しておくと良いと思います。私の場合は、手書きだと大変なため、印刷して持っていきました。
ただ、明朝やゴシックなど固い字体は嫌だったので、手書き風のフォントを探して印刷しました。
ちなみに使ったフォントはあずきフォントです(こちら)
挨拶周りをしてみて、在宅されていたご近所の方はとても良い人達のように感じました。こうやって事前に顔合わせしておくと、引っ越した後も安心できますね。
さいごに
ここまで記事を読んで頂きありがとうございます。
最近は地鎮祭を行わない方も多いようですが、せっかくなので行っておくのも良いと個人的には思いました。地鎮祭がどのようなものなのか知ることができますので。
また、挨拶周りのきっかけにもなります。
挨拶周りの際には不在時のためにお手紙を用意しておくのは個人的には超おすすめです。あまり堅苦しい文言でなくてもOKです。ネット上に参考文言も多数ありますので。
それでは!